
カークランドシグネチャー
フードコート
フレッシュベイクド ハワイアンピザ
1ピース 2,000円

サイズ:直径約 45cm
フードコート
フレッシュベイクド ハワイアンピザ
1ピース 2,000円
今年もフードコートに『ハワイパンピザ』が登場しましたー!と言っても、今月はまだコストコに行けてない(涙)。なので実際には確認していないけど、メルマガで紹介されていたので、順次販売となるみたい(神戸倉庫店はどうかな?)
例年に比べるとちょっと遅めかな?7月のイメージが強いです。
全然出てこないから、今年は販売ないのかも?と不安になったくらい(笑)。
でも良かった!
キット私と同じように、喜んでいる人も多いはず〜(笑)。
コストコ歴は長いけど、元々フードコートに寄ることはなく(人が多いのは本当に苦手)、いつもスルーしていたので、『ハワイアンピザ』の存在も知らなかったんです。
でも初めて、2022年の夏に購入したら衝撃のおいしさで(笑)。
思わず後日に、リピしましたよ。
当時はホールで1,680円だったけど、今年は2,000円みたい(苦笑)。昨年は確か、1,880円だったかな?
世界情勢を考えると妥当な価格でしょう。むしろ市場価格相場に比べると、価格UPでもコストコは良心的だと思います。
カナダ生まれのピザ

コストコでハワイと言えば、お土産の定番『パイナップル型のホノルルクッキー』が頭に浮かぶけど、その形がハワイ=パイナップルではないのと同じで、『ハワイアンピザ』も然り。
パイナップルが載っているからといって、『ハワイのピザ』というわけではありません。
『ハワイアンピザ』は、別名『パイナップルピザ』と呼ばれていて、1962年カナダで誕生したと言われています。
コックだったサム・パノプロス氏が、レストランのピザメニューとして中華料理をヒントにパイナップルをトッピングしたのが始まりらしい〜(それって酢豚かな?・笑)。
つまり、全くハワイとは関係がないわけです。
でも、なぜ名称が『ハワイアンピザ』なのか?
それは、使用したパイナップルの缶詰の銘柄を取ったからなんだとか〜(笑)。
当時はハワイに世界最大級の缶詰工場があったので、ハワイ=パイナップルのイメージが定着していたのかも知れませんね。
ところが『ハワイアンピザ』の味は、すぐには受け入れられなかったんですって。
でも徐々にそのおいしさが評判となり、今では世界中で食べられるほどの人気ピザメニューとなっています。
確かに味の想像がつきにくい見た目(笑)。このおいしさは、食べてみないとわからないと思うなぁ。
トッピング具材は、トマトソース・チーズ・ベーコン・パイナップル(缶詰)の 4種類。 クラストは『ラウンドピザ』よりも薄い印象で、サイズも少し大きめです。
これで 1/12サイズ。
フードコートでホールピザを購入すると、12等分にカットしてくれているので、そのまますぐに食べることができます。
香りはベーコンのスモーキーさと香ばしいチーズの焦げた匂いで、半端なく良い香りです(笑)! 
文句ないおいしさ

塩気のあるベーコンとチーズ、そして甘いパイナップルの組み合わせは、本当においしい!!
一緒に食べると、加熱されたパイナップルの果汁がジュワッと口の中で広がり、まるで甘いソースのように感じられます。
食感にはちゃんと繊維質が残っているけど、中はとろけて柔らか!
例えるなら、チーズピザにかける『はちみつ』のような役割を果たしてくれている感じです。
焦げて少し硬くなったベーコンの凝縮された旨味と、甘いパイナップルの組み合わせが、こんなにおいしいなんて初めて知りました。
家族も食べる前は私と同じく「パイナップル〜? 本当に合う?」と疑っていたのに、食べ始めた途端「合うね〜、おいしい」と大満足(笑)。
ピザにパイナップル、一見これは日本では受け入れ難い組み合わせだけど、ビックリするくらい相性が良く、大人も子供も一緒に楽しめるピザだと思います。
塩っぱさと甘さのコラボって、この上なくおいしいですからね(私は大好き・笑)。
生ハムにメロン、チーズにはちみつがOKな人は、きっと気に入ると思いますよ〜!
今年も期間限定販売のはず。人気があるので(特に今年は待ち時間が長かった分)材料がなくなって終売になるのも早いかも。
食べてみたい人は、お早めに〜。
商品概要
品名:フレッシュベイクド ハワイアンピザサイズ:直径約 45cm
日本のコストコでは、8〜9年ほど前から販売されているフードコート限定メニュー。
海外では『ラウンドピザ』として焼かずに販売されていた商品だけど、フードコートで販売してほしい!! コストコのピザ窯で焼いてほしい! という要望もあったよう。
やっぱり、自宅で焼くよりもおいしく焼けるんですねー。